道祖神


道祖神は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に碑や石仏の形態で祀られる神で、村の守り神。子孫繁栄や外来の邪悪なものをさえぎるといわれています。近世では旅や交通安全の神として信仰されている。
男女和合を象徴する形状のものも見られる。
庚申塔





石原 山崎山中にも馬頭観音があります。
庚申塔は庚申塚ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石碑、石塔のこと。単に「庚申」と刻まれたものや「庚申塔」と刻んだもの、あるいは金剛像が刻まれたものなどさまざまなものが有ります。
庚申の年(最近では昭和55年)や庚申講を3年18回続けた記念に建立される事が多いとされています。庚申講とは、庚申の日に人間の体内に居るというサンシノの虫という虫が寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告に行くのを防ぐ為、庚申の日に夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀って宴会などをする風習です。
庚申塔の石形や彫られている神像・文字などはさまざまですが「申」は干支で猿に例えられるため「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿を彫り、村の名前や庚申講員の氏名を記したものが多く有ります。また仏教では庚申の本尊は青面金剛とされているため、青面金剛が彫られる事も有ります。
・庚申の日 60日に一回まわってくる
・庚申の年 57年に一回まわってくる
・天 帝 この世のすべての者を監視し裁判を行う天の神
馬頭観音は、馬の頭をした仏像。俗に、馬の無病息災を祈る。
生萱の六地蔵


現世利益を祈る民間信仰で、人間が死後にゆく大道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)のどこにいても、救済の手を差し伸べる六地蔵は、墓地や村の辻の他、寺院の入り口には必ず建てられている。
