歴史探検ツアー第2弾を実施しました。
秋晴れの好天に恵まれた11月16日午前 第2回目となる歴史探検ツアーが総勢40名ほどの参加者で開催されました。
今回のテーマは「埴科縣神社の境内をくまなく巡る」です。
普段訪れて目にしていても詳しくは知らなかった歴史や由緒を知ることができたと参加者のみなさまには好評でした。

鳥居前からスタートです。鳥居の形式について説明を受けます。

高野杏順の石碑

天満宮の中には菅原道真公が

文殊堂とその堂守の尼僧さんの生い立ちを聞きます。

縣神社建立百年記念に建てられた石碑と狛犬

拝殿前です。

普段入る機会のない拝殿にて行われている祭事の手順や席順などの説明をうけます。

社務所の中では掛け軸や歴史を物語る写真や書などに触れます。

文政8年(1825年)高野杏順が記した生萱の古地図です。

幟旗(のぼりばた)書は西沢権一郎県知事でした

本殿内部も見学しました。

拝殿東に祀られる8社は元石原組、本生萱組に祀られていたといいます。

拝殿西側の四社は大門組と宮崎組に祀られていたといわれています。

閉会です。お疲れさまでした。


